ジャンル|男性向け同人漫画
サークル名|けもみみ駅
年|2023
「呼び出した理由はわかるわね……今日も伽(とぎ)を」使用人の僕はお嬢様に毎晩夜伽……つまりセックスの相手を頼まれている。このような淫らな行為を連日……ましてや使用人の僕と関係を持つことなど決してあってはならないことだ。だけど……「……かしこまりました」今日も僕は首を縦に振る。
【内容】
本編部分・・・・・・・26P
文章なし差分・・・・・26P
※一部同じものも含む
計 52P
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お嬢様が使用人に対して
毎晩セックスを求める話です。
同じ内容がもう一度始まるように見えますが
そちらは別視点パートです。
前半には存在しなかったページもあり
両方を読むことでそれぞれの心の内がわかります。
ユーザーの感想
お嬢様に命じられ、さも恥ずかしそうに服を脱ぐ使用人のアルファ君ですが、中性的な顔立ちのせいか、男なのに脱衣シーンが妙に艶めかしいです。
お嬢様が心を許す“お気に入り”という事で、作中で主従関係を誇示するような陰鬱で痛々しいプレイはなく、セックス自体は至ってノーマル。
悲しいのは両者の間にあるのが、ありがちな男女の愛などではなく、単なる主従関係という事でしょうか。
一応アルファ君を愛おしく思ってはいるものの、それも愛玩動物としてであって、身分を離れた愛ではない模様。
果たして愛情と性欲を一方的にぶつけてくるお嬢様に対し、アルファ君はどのような感情を抱いているのか?
お嬢様は知りたいようですが、それを知る事ができるのは読者のみという事で、後半は同一の物語をアルファ君の視点から楽しめます。
毎夜望まぬ性交を強制される、一見すると哀れなアルファ君の真意は、購入してからのお楽しみという事で、無論ここに書くような真似はしません。
ですが二つだけ言えるのは、やはり恒例の「昏い背徳感」と「乳首攻め」です。
前作の「勇者は村人をたすけた」では、オスからメスへの乳首吸いがメインであり印象的でしたが、今回は攻守が逆のパターンもあります。
汗だくのおねショタエッチはもちろん、互いにすれ違う感情を綴った地の文にも注目です。
『貴族の一人娘と使用人の少年』、主従関係という素晴らしい設定(主観)もさることながら、お互いが抱く劣情の詳細がとても生々しく表現おり、男女の交わりという神秘的かつ淫らな行為がとても背徳的に描かれております。
サムネイル・サンプル画像にビンッときたのでしたら、ご購入をオススメします。