ジャンル|男性向け同人漫画
作者|7zu7
年|2021
身長が低く目立たない存在の後輩くんがある日、
あこがれの先輩の自慰現場に遭遇し…という偶然から始まるちょっとエッチなお話です。
ユーザーの感想
田舎、黒髪、お姉ちゃん、おねショタといったワードにピンとくる人は買って満足できると思います。
お姉ちゃんが主人公を好きな気持ちと、主人公がお姉ちゃんを好きな気持ちが合わさってハッピーエンドへ向かう物語が個人的にグッときました。
なので、怪しい雰囲気から始まる作品ではありますが、読後感が心地良い純愛おねショタ漫画として安心して読者も受け取ることができます。
主人公が流されるだけではなく、自分の気持ちをはっきり伝えられる好感の持てる人物で、ショタでありながらカッコいい側面を持つキャラクターであることも個人的に高評価でした。
不快感なく作品の世界を堪能でき、主人公とお姉ちゃんを応援したくなります。
Hの内容は女性上位によるものなのでお姉ちゃんが手とり足取り導いてくれます。そのためおねショタを求める人に特におススメしたい作品となっています。
もしかしたら批判的に聞こえるかもしれませんが、個人的にはホラーな印象をほとんど受けませんでした。
本作は田舎特有の土着信仰が残る集落で、妖しい雰囲気を纏ったお姉さんをヒロインとしています。
果たして本当に人ならざる存在なのか、それとも迷信にすぎないのか、いずれにしても正体不明で神出鬼没な黒髪美人は日本の伝統的な女幽霊を連想させます。
しかし、二つの点においてホラーには根拠薄弱でした。
一つは過半数割れです。
本作の登場人物は主人公視点の少年、彼の祖父、そして怪しげなお姉さんの3人だけです。
このうち少年はお姉さんに恋いこがれ、お姉さんも彼を求めています。
ジジイのみが土着信仰を唱え、ヒロインのホラーな現状を注意喚起しています。
もっと村の住人総出で輪唱のごとく恐怖を煽っていたならともかく、3分の2がイチャイチャしてて3分の1だけが脅かしても大して怖くありません。
酷い言い方をすれば「ジジイ、ボケたか?」と疑いたくなります。
もう一つはフレンドリーさです。
このお姉さん明るいです。
仮に、霊的な何かだとしても不気味な振る舞いをしてこそ怖いのであって、教室のムードメーカーを担えるくらい気さくに話しかけられたら怖い物も怖くなくなります。
妖艶なスキンシップを交えつつ、優しいお姉さんの熱烈な歓迎と言えなくもないトーンで少年に接してくれます。
いささか問答無用気味な強引さに少年は戸惑うものの、憧れの女性とお近づきになれた喜びは代えがたく、女性上位な淫行にも歓喜が隠し切れません。
相思相愛なラブラブおねショタです。
個人的には少年の熱意に押され困惑するお姉さんの顔が可愛くてイチ押しポイントです
作者様の作品を初めて読んだのですがヒロインの造形が良すぎて最高でした。
黒髪ロングお姉さん最高過ぎるんだよな。もう一枚一枚が好きすぎる。
見た目も性格も構図も口調もほんと良い、とても良い。全てのコマが最高ですね。語彙力がなくなります。
しかもギリギリまで悲しいエンドに見せかけて終盤の大逆転ですからね。
いやーハッピーすぎて最高でした。主人公補正熱血ショタがかっこよすぎる。こんなん惚れるしかない。こんなのお姉さんも俺も泣くじゃん!!!
泣きながらするセックス尊すぎるしお二方には永遠に幸せでいてほしい。
いや感動しました。作者様ありがとうございます。